校長だより

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仲良しだけではない横のつながりが大事と思う

(2024/06/17更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

さてさてさて、急に真夏の気温になりましたね。わたしなんざぁ、もう、体と心がついていけへんで、あきません。

やる気もないけど体もついてこん状態に・・・やる気とやる体は自分で整えなあかんですよね、頑張らねば!!

〇 地区のPTA総会に参加しました。会長さん副会長さんご出席ありがとうございました!!

土曜日に地区のPTA総会に参加させていただきました。堺工科からはお仕事もあるなか、会長さん副会長さんが出席いただきました。ありがたいことです。PTA活動ってもんは、学校教育をいかにサポートしようかと考えていただき参加いただいているもの。私たち教員は仕事の延長線上というか関連というか関係者の立場がありますが、参加いただいているPTAさんはご自身のお仕事とは全く関係がなく、時間と休暇を費やしてご参加いただいているもの。感謝であります。地区のPTA総会はつつがなく終了いたしました。今後も、学校間の情報交換などが効果的になされるように願ってます。

〇 最近、いろんなことに「参加する意義」ってことに、考えさせられます

PTAだけでなく、いろいろな会合が世間にはあるのですが、任意やから参加しないとか開催は意味がないとか発言される向きが多いのも事実。しかし会合っていうのはそれをお世話していただいている方がいること、そしてみんながつながりを持つことに意義を感じることが大切であると感じるのです。周りを眺めますと同調圧力なるものがクローズアップされ、横のつながりが希薄になってきているような気がしてなりません。仲良しだけの会合ではなくさまざまな多様な人々が参加する会合により、横のつながりを大事にし意見交換をすることに意義を感じなければ、社会自体が行き詰まる・・・誰かがやってくれはるやろって他人ごとにしてしまうようになってしまうことを心配します。社会はサービスではなく自分が参加している意識が基本になければあかんと思うのですが。これは学校でも企業でも自治会でも同じことだと思います。そんなことを今の学校教育の中で意識的に教えようとしないと、この先に待っている不安定な社会で子どもたちが考え助け合って生き抜く力がつかないような気がしてなりません。そして、横のつながりって日頃の何気ない、単調な集まりこそ原点であるように思えるのですが・・・・・。

〇 できれば、何事でも『チーム〇〇』ってな意識で取り組むことを意識してみませんか

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