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登校再開に際して ~昼夜逆転を正す方法~

(2020/04/21更新)

みなさんは自宅学習をしている間も、通常の登校時と同じ時間に起きて、同じ時間に就寝していますか?

ついつい気が緩んで、昼夜逆転生活をしていないしょうか?

もし、そのような生活をしている人は要注意です。学校が再開されても、朝起きにくくなってしまって、遅刻や欠席をしてしまう常習犯になるかもしれません。

 

そこで、以下のことを実践してみよう!

 

  • 起きる時間は毎日同じ時間に起床する!(土日も!)

夜更かししても、必ず学校へ登校する時の時間に起きてください

 

  • 起抜けのルーティンをつくる!

例えば、何か食べる。曇りや雨の日でも窓際に行って朝日を浴びる。

そうすることで、睡眠のリズムが整えられ、夜、眠るためのホルモンが正常に分泌されます。

 

  • 寝る前に強い光や脳が活性するコンテンツを見ない!

寝つきが悪い人は、眠る2時間前にはスマホやパソコンなどでブルーライトを浴びていませんか。

眠気にかかわるホルモンが一挙に減ってしまいます。

 

  • どうしても眠い場合は…

どうしても眠いなら短時間の昼寝もかまいませんが、学校が始まるまでに無くしましょう。

 

 

生活のリズムは急には変わりません。寝つき寝起きのすごく悪い人は学校再開の2週間前から、ちょっと悪い程度の人なら4~5日前から、徐々に実践してみましょう。

 

みなさん、良い睡眠をしっかりとって体調を整え、元気な姿を見せてください。

 

 

それでも、改善できない人へ、少しでも寝つき、寝起きの悪い人へアドバイスです。

【眠育】について詳しい内容は次のホームページの参照ください。

リンク先:『アートチャイルドケア』 https://www.the0123child.com/advantage/miniku/

 

大阪府立堺工科高等学校 教育相談係

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