鈴木健二さんの話の続き
（2024/04/05更新）
おはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
昨日に続き、鈴木健二さんのお話の続きです。
鈴木健二さんといえば、博識で奥様番組で名をはせた方、上品、かつ、大胆な行動力を持ち合わせておられたと感じていました。その源泉はどこにあったのか？この方は、多くの著書も書かれていまして、そのなかに「ビッグマン愚行録」という表題のものがありました。そこには、若き青春時代のこと、学生時代のこと、アナウンサーとしてスタートした時のことなどなどが書かれていて、まぁ、濃厚な、活発な時を過ごされたのだなって感じたものです。「指一本酒一升」ってな豪快な酒の飲み方をはじめ、様々な人との交遊が記載され、すごい体験談の数々。こんな経験から、アナウンサーとして超一流の域まで達せられたのだと思います。でも、この根源は、「なんでも知りたい」という気持ちを持っておられたからかもしれません。
新しいスタートをされたみなさんは、どうしても萎縮してしまいます。その一端に、間違いたくない、恥はかきたくないとの気持ちもあることも否めません。しかしながら、「仕事を憶えたい」「知りたい」との気持ちを持って、動いてほしいと思うのです。恥をかくのは若いものに許された特権ですよ。積極的に行動して、いっぱい指摘もされて、たくさん考えることが、自分を成長させる王道のように思うのです。