校長だより

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体のメンテ

(2024/01/25更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は昨日より寒さは少しマシですね。懐具合は・・・ですが。

〇 日頃の体調管理を若いうちから

堺工科生のみなさんの多くが卒業後に就職、そして自立自活の道を歩みだすことになります。自分を振り返るに、その際に、ちょっぴりでも意識してほしいのは体調管理。ビビる必要はないのですが、若い時の頻繁なる暴飲暴食、過度の体への刺激などなどは、人生の後半戦になれば、知らんところから徐々にダメージが現れてくるものなのです。だから若い時からの体調管理は、人生100年時代を迎え大切にしてほしいと思います。今の堺工科生のみなさんが50歳を過ぎたころにゃ、80歳まで働くことが常識ってなことも、あながち空想ではないような気がします。健康で歳を重ねることができるように意識してくださいね。

〇 体もやり直しが効かないものですよ

こんなこと考えたのも、昨日、病院へ行って、膝に溜まっている水を抜いたのです。初めてのお使いならぬ、はじめての水抜き、私にとってはショックでしかありませんでした。なんで、今頃になって水が溜まるようなことになったのかと考えてみれば、若い時に武道の練習で無茶やって、コンクリートの体育館で受け身し損ない膝を打った・・・などなどを思い出しました。あの頃は、痛くても動かなくても根性で練習練習と思っていた若造だったのですが、今、身をもって知ることは根性だけで体は回復しないことです。そして体はやり直しが効かない・・・。若くて老人みたいな考え方をする必要はありませんが、過激とならない生活を考えてみることも必要かなって思います。

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