校長だより

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1人でも多くの人と対話する価値

(2024/10/04更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

本日はしっかりと雨が降っていますね。どうぞ、移動する時は注意なさってください。

さてさて、昨日は対面で・・ってな話を書いた続きであります。

〇 他者は自分と違うものを必ず持っているもの、そこから吸収することは多いです

私はこれまでも、おそらく、多くの人と対話する機会があった方だと思います。仕事の最初のうちは、本来、内向的な性格なので、半分嫌で嫌でたまらんかったのです。でも、気がつくと人と話をするって、むちゃプラスになることが多いんやなって思えるようになりました。これは、自分にとって心地よいものだけではありません。緊張感をもって接する場合の方でもそうです。みんな自分と違うものをもってはるので、いろいろな観点で参考になるわけなのです。と言うことは、一人でも多くの人と対話することは、自分の幅を広げる絶好の機会ととらえるべきと思います。

私の経験上、それは自分と同じ考えや仕事を持っている人ではなく、他業種、違う発想を持たれる方との対話は刺激的であり、気づかせられることが多かったように思うのです。ただ、そのような方々を接するためには、日頃から、世の中の動きや、雑学知識を持っておくことが必要と思います。考えれば、そんなために「一般教養」なるものがあるわけであり、いくらネットが発達しても、その場で調べているようじゃ、会話は成り立ちませんわね。

できる限り、話題の引き出しは用意しておきたいものです。

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