校長だより

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鎮魂、大震災 & チームを大切にする活動堺工科1年生

(2025/01/17更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

さてさて、本日は阪神淡路大震災から30年目の日であります。ほんま、あの日のことが昨日のように思い出されます。そして、自然災害にこんな豊かな日本でも成す術がないこと、そして混乱から立ち直る時に如何に人と人の連携つながりが大切かをあらためて思い直すのです。合掌

〇 1年生がクラス対抗ドッジボールを開催し、クラスの結びつけを高めることに取組みました!!

えっ、高校生でドッジボール?って思われる方もいるかもしれません。しかし、この競技、生徒が一番慣れ親しんできたもの。競技よりもチームでの連携を意識することが大切なのです。

最近の社会状況でも、人と人のつながりを求めなくとも生きていけると思っているような人も少なくはないと感じます。結局、何かあったら、どないかしてくれるやろって、まさにお客さんの感覚。社会の一員ってサービスと受けるって誤解しているのと感じるのです。社会は一人ひとりが構成員、そこには義務責務があるわけで、その基本には、相互のことを思いやる意識する考える、結びつきを大切にしようとする気持ちがなくてはなりません。

学校では、クラス活動という単位などで、集団で行動することを設定し取り組んでいるわけであります。まっ、最近は学校の先生でも個人商店的な人が多くなってきている・・・・もう一度、基本に戻ってもらわねばと感じることもありますが、まぁ、ボチボチと。

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