終活より愁活ってすごい!!
(2025/05/27更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、本日も過ごしやすそうですね。しかし天候が不安定よう。5月は5月らしい気候であってほしいものですね。
90歳近くなってはる、我らがアラシ隊員、毒蝮さん。人生の終いは終活でなく、紅葉のように色づくんだって愁活やって話されていた記事に触れました。さらに「俺は年寄りだから言うことを聞けという年寄りはもう古い」、「愛想のいい・若者に愛される・若者に構われるような年寄りをたくさん作りたい」ってな話をされてました。世の中には、50代でも「もう隠居」ってな姿勢での方が多いのですが、人生100歳時代、50歳なんざぁ、折り返し地点でしかないですわな。いくつになっても、体調などに留意しつつも、その齢その齢で自分が何ができるかを考える、そんなことが大切やなって感じたのです。
そう考えると、われわれ教員なんかは、教えることを生業としているんですが、人に教えるって自分に人に与える多くの引き出しがないとできないもの、学ぶことをしていないとあかんのです。なのにどこかで一人で勝手に引退隠居してしまう人が、目立ってきているような・・・。自分のデキる範囲でよいから学ぶことを吸収することを忘れないようにしたいものです。