生徒の熱い発表を聞いて元気もらいました!!&明日は北花田イオンモールにお越しください!
(2024/08/06更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、昨日は兵庫県で近畿の工業高校の校長さんが一堂に会して研究協議をする会があり、参加しました。
その中で、兵庫、京都、和歌山の工業を学ぶ生徒の発表がありました。みんな、やらされたなどではなく、自分自身の発表ってな感じで、ああ大人だなって、成長してはるんやって感じた次第。
やはり専門を教え、教えた生徒の大半が、すぐに実社会に出ていく・・つまり、雇用された会社の一員として運命共同体に組み込まれる・・・ならば、それなりの専門の知識、そしてセンス、仕事に向かう姿勢は会得させないとあかんのが専門教育と思うのです。
よく、頭髪や服装など自由度が高くてもええやんって言わはる大人さんがおられますが、雇用する企業様からそんな声が大きいとは実感できません。そら企業様からしたら、一緒に生きていく人員なのですから、他人の話を聞ける人をまず第一に雇用するのが自然かと。やはり、そんなことにも意識した子どもたちへの指導は不可欠と思うのですが。
発表された生徒さん、みんな生き生きとしてました、が、これも元からではなく、学びの中で自分で考えなければならない場面がたくさんあって、その中で答えを導こうとした結果、自分が学んでいる実感、自立する意識が高まった結果と感じるのです。
ならば、学校ってただ教える、やらせる場ではなく、どのような場面でも考えさせる場でなることが大切ってことを思います。
考えさせる場を提供する、そんな場面をコーディネートする力量が、学校の先生に求められていると思いました。他県の生徒さんの発表を見て、大阪も堺工科もしっかりと考えていかねばと思った一日でありました。
ぜひ、チビッ子ご家族でお越しいただき、ものづくりや実験の楽しさを体感してください。堺工科のやさしい先生や生徒が丁寧にサポートします。また、中学生のみなさん、この機会に北花田で堺工科のことを知ってもらえたらと思います。私も会場に出没しております。