来場おおきに!!アリオ鳳 バスボム教室
(2024/10/15更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、この3連休、いかにおすごしでしたでしょうか?わたしゃ、ダラダラとしておりました。秋というのに暑いというか・・・。
ともかく、選挙でも慌ただしくなるご時世、みなさま、休日は充電もしっかりとなさっていただき、日々の業務に勉強に備えてくださいね。
アリオ鳳さんのご厚意で場所の提供をいただいて実施できたこのイベント、チビッ子は化学実験に興味津々、お父さんお母さんと熱中マックスでありました。今回は1年生ばっかり、これからの堺工科を引っ張っていってくれる頼もしい生徒さんたち。チビッ子にも最大限安全に配慮しながら、対応してくれました。さすがです。
こんな活動は土日でもあり、引率してくれはる先生の負担もあるのですが、参加した生徒さんは、ほんまに、ええ感じになっていくのです。この経験を通して社会を構成する大人の階段を登ってくれる、それを感じるので先生も頑張ってくれてはります。ありがたいことです。
この活動、府立高校なので定員割れのための必死のPRとだけ感じられる方もゼロではありません。なかにはPRだけと割り切って先生方だけでこのようなイベントを実施している学校もないわけではありません。でも、生徒の成長や人材育成に寄与する活動でもあると思うのです。堺工科生の一人でも多くが参加してくれたらうれしいし、イベントで体験していただいたチビッ子やお父さんお母さんが、堺工科って特色あって、かつ、ええ生徒さんやって思ってくれるのがありがたいです。それが、堺工科生やOB、OG、そして教える先生の充実につながる門と思います。世間では数値目標が客観的で尺度に使われることがあると思うのですが、もっと、その学校の使命を果たしているところを、存在価値を評価してもらえるようになったらと思います。人を育てる教育現場なのですから。
この活動に、毎回、来場いただくお父さんお母さんもいてくれてはります。たいへんうれしいことです。こんな感じで生徒子どもの活動を見守り支えていただくことこそが、PTA活動の基本の㋖と感じます。ありがとうございました。
その中のお一人のお父さんに、「私は昭和61年に堺工に赴任して・・・」との話をしたら、お父さんから「私、昭和60年生まれでして・・・」、保護者の方の世代はそんなもんとわかってはいるのですが、ちょっぴりショックでありました。100歳まで気合を入れて頑張ったるねんって心の中で叫んでおりました・・・周りの迷惑かもしれないと思いつつ。