本日は学校説明&見学会であります!!
(2024/10/19更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、本日は堺工科は学校説明&見学会であります。申し込んでいただきましたみなさまが多くて、2部構成になっております。多くの方が来ていただけることは、ありがたいことです。お待ちしております。
うちの学校は進学に就職に、コツコツやれば実現できる学校なのです。間違いなくです。つまりこれからの人生の歩み方、これを生き方「夢」とするならば、夢を実現するカタチにすることができるということ。
これも工業という仕事に結びつく専門教育を施すことができる学校の強みと思います。本日来校いただくみなさん、友だちも誘って、ぜひ、堺工科入学をめざしてほしいと思うのです。
昨日まで研究集会に参加しておりました。その際の講演者は、今、日本の立ち位置は、アジアでは下位であり、韓国、中国、インドネシア、シンガポールに追いつきもしていないのが実態。商品の品質もスイス、ドイツには迫れないとのお話を受けました。ドイツやスイスは、10歳で自分の将来の仕事の方向性をあらかじめ決めて、学校を選ぶそう。考えてみれば、10歳からスタートするのと16歳18歳からスタートするのとは大違いでありますよね。小学生でもわかるお話です。「個人を尊重して・・・」ってなご意見も否定しませんが、飯を食う経済を潤す力がなければ、生活の質は落ち込んでいくのですよ。世界経済は、商品の質の保障に「あいつ頑張ったら、結果出さんでもしゃーないねん」はありません。弱肉強食の世界であることを、我々大人は自覚して、これからの子どもを育成せななならんと思うのですが・・・・・。だから、工科高校が「産業基盤を支える人材の育成」を担っていることを、多くの方に理解していただき、少しでも一人でも多く人材を育成するためにも、志望いただきたいと思うのです。
受験戦争に勝っても、就業する時に仕事を満足にできるプロフェッショナルな力が備わっていなければ、経済敗者にしかならないのは、よくよく考えてみればわかるはずなのですが。どのレベルでのその立場で有効なプロフェッショナルな力をつけることをめざしやらんとあかんと思うのです。