校長だより

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新しい先生方をお迎えして、ええ感じ~

(2025/04/02更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

さてさて、1日には新しい先生方をお迎えして新年度のスタートを切りました。

学校全体、気合入っとります!!本日も準備準備、そして準備に大忙しであります。なんか知らんけど~。

〇 人口減少で定員割れは、しゃーない。それよりもしっかり育てる学校として、いかにやっていくかが大切ですよね

巷では、寝屋川ショックなどと(堺工科ショックとは言ってもらえません)公立対私立の構図ができあがっとります。また、「選択される学校をめざせ」と鼓舞される向きもありますわね。しかし、公立の学校ですから、その学校に与えられた人の育成の方向性をしっかりと自覚し、取り組んでいくことを発信しなければならないと思うのです。堺工科は、産業基盤を支える人材の育成に取り組む学校であります。本校で技能技術の基本とセンスを身につけ、産業を支える力を備える人をつくるミッションが、普通科高校と違うわけで。そのへんのところ、定員割れしようがなかろうが、はっきりとさせて取り組んでいきたいと思うのです。

〇 入学されるみなさん、当たり前ですが学校は自由ではありません、躾を教えるところであることを忘れないように

世間では「個人の主張・尊重」に重きを置く風潮があります。個々を大切にすることは今も昔もこれからも大切なのです。しかし、一人で生きているわけでなく人同士で助け合いながら生きていくのが社会であり、堺工科は早くに社会に出る人が多い学校。なんせ、産業基盤を支える人材の育成なのですから。だから、通常の企業で求められる服装や挨拶、マナー、身だしなみを指導するのは当たり前なのです。そこんとこ、よく理解して高校生活をスタートさせてくださいね。こんなことを昔から躾というのです。

〇 31日にすごい花もらいました!!

定年で、堺工科のみなさまから、すごい花をいただきました。ご紹介しとかんと、しばかれます。ええ花です。

この花をいただいて、ふと、チューリップの「ブルースカイ」と松田聖子の「蒼いフォトグラフ」を思い出しました。・・・やはり昭和です。

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