教え子から連絡をもらって喜んでます!
(2025/06/19更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、授業見学週間です。多くの保護者のみなさんが仕事の手を止め酷暑のなか、子どもたちを見聞しにきていただいております。このようにみていただくことが子どもたちの励みになります!!感謝です。
「先生、うちの子も20歳になりました・・・」S君に子どもを授かるとのお祝いをしてから、20年の歳月が流れておりました。久々のお声掛けをいただき、教師冥利に尽きます。ともかくも元気にそして一生懸命歩んできたからこその連絡、聞けば私がこの学校に戻ってきたことを初めて知って、すぐに連絡をしてくれたそう。ありがたいことです。この稼業、こんな連絡から元気をもらえるものであり、これまでも声をかけてくれた卒業生には感謝感謝であります。
連絡をいただいたS君の担任をさせてもらっていたのは、20代の時でした。多少どころか結構、暴走気味の若い教師に、よくも耳を傾けて我慢してついてきてくれたものと、振り返って恥ずかしくて穴があったら入りたい気分になるときもあります。私は私でこの諸君たちに先生にならせてもらったそだててもらったように思えるのです。このクラスの卒業生から、以前、「先生が話していたこと、今の歳になってやっとわかったわ。よう、20代で、あんな話できたね」って。私思うに、それは、私が高校、大学、武道の世界で教えていただいた先生方からの受け売りでしかないような気がします。若い時に教えていただいたこと、私も年を経て、そうやったんやって思うこと多いです。そう思うと、学校の先生が生徒に一生懸命話すことって、むちゃ大切なことであると、いまさらながら思うのです。