堺工科の大学進学専科は、受験問題対策力をつける学科ではありませぬ!&明日の学校説明会お待ちしてまーす
(2024/10/18更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、本日も三重県での研修でありますが、宿泊費がでるわけもなく・・・家と行ったり来たり・・・特急料金が支給されるギリギリの距離ででなく・・・・されとて乗らなければ間に合わず・・・そんなこと言うなら行かんどいたらええやんかって言われそうですが、行かないわけにもいかず・・・失礼しました個人的なボヤキであります。
受験問題って、競争試験なので、当たり前ですがどれくらい理解しているかを問うのではなく、難易度の高い問題を出して勝ち残ってくる人を選抜しようとするもの。だから難解で難しいのですよね。理工系大学進学では受験問題にも、もちろん数学Ⅲも範囲なのです。
しかーし、堺工科の大学進学専科は数学Ⅲは、理工系学部に進学し勉強を進めるうえで不可欠なので、理解してもらおうとするものであります。長さを図るのに定規が必要なように、実験結果を分析する手段として必要だから。よって難解な受験問題としての数学Ⅲは考えていないのであります。だって、堺工科での普通科目の時間は工業の専門科目があるので、普通科系高校に比べ少ないのであり、その点では受験問題対策力をつける学校ではありませんからね。