校長だより

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働き方改革とやりがい、仕事ってやらされているのか、やっているのか??

(2024/11/20更新)

みなさまおはようございます。いつもお世話になっております。

本日も寒い朝であります。風がないだけましかと。堺工科でもゴホゴホいっている生徒や先生が数多く。

季節の変わり目というか急変のこの時、どうぞ、ご自愛を~。

〇 仕事ってやらされているのか、やっているのか?これでだいぶ違うのかもしれませんね

世間では働き方改革、健康を保つためって、今頃になっていっておりますが・・・。24時間働けますかって言っていたあの頃が、妙に懐かしく感じるのは、私だけでしょうか。ちなみに私は24時間働ける人ではありませぬ。

欧米さんでは、結構、転職は当たり前であり、自分の働いた分だけ報酬を得る、より報酬がより高いところへいこうとすること、やりたい仕事にかわるってな話は聞くところでありますよね。でも報酬が高くなるということは、それだけ責任や仕事量が増えるということは当たり前と思うのです。そんで、それをいかに効率よく仕事をこなすか、軽減するかを考えて、自分の仕事のスキルを高める、高くしたスキルを武器に自分を売り込むってなことだと思うのです。

なーーんか、今の日本の世間さんの風潮は、スキルも高くせんし、何かの目的ややりがいをもって、やりたいと思ってかわるってな感じが希薄にであると感じているのは私だけでしょうか・・・・。仕事ってやらされていると思うと、気持ちも重たくなってくるはず、これはやる仕事やって考えて、どうしたらこなせるのかを考えるってな仕事のやり方の方が、精神的にも健康ではないのでしょうかね。

働き方改革って、物理的な時間のことなどがわかりやすいので指標とされるのですが、これはこれで仕方がないことなのですが、それのまず、基本に、仕事ってやるもん、自分で責任もってやるもんってな、前向きな取組姿勢があってこその物理的な改革と思うのですが。

 

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