仕事人たるもの、時間には遅れないことが原則!!
(2024/09/26更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、本日、私の乗っている路線は、夜間の工事の遅れで始発から乱れてました。安全第一が最優先なのですが、最近、計画的であるはずの工事が遅延するなど多いような気がします。安全確認度が高まっているのなら仕方ないことですが、工事計画の不備、チームプレーの連携不備などであれば、一考することが必要なのではとおもうのです。
これまでの校長だよりでも書いたのですが、仕事を持つ者たるもの、まずは時間には遅れないことが大切です。「タイム イズ マネー」ということで、有効に時間を使うためには分刻みで考え遅れなくピッタリの時間に近く動く・・・これは理想なのかもしれません。まぁ、社長さんや偉い人々はそうであってもよいのかもしれませんが、仕事を持ったはじめは、自分の立場は1社員であり、上司の指示で仕事をするのですから、指示を受けられるように、そして確実に実行できるようにするなど、要は、自分の行動は自分で決められないわけですわ。ならば、上司が安心され仕事の指示を出す頭脳として有効に働いていただくためには、無駄なストレスをかけない・・・つまり、必要な時には、その場所にいるってことが肝心と思います。その基本が、集合時間に遅れないってな行動を心がけることと思うのです。 私は、長く武道の世界にもおりましたが、師匠を待たす弟子にロクな人はいませんでした。昔から、早め早めで万が一何かが起こっても、対応できる余裕をもって行動計画を立てる、これが上司に先輩方から信頼を得る最初の第一歩と思うのです。
(校長のよもやま話)
私は、とっても出不精なのありますが、自分としては思い切って初めての飛行機、初めての海外旅行、それも14日間のパキスタン(ガンダーラ美術の宝庫です)へ行く際のことでした。 当たり前ですが空港へ行くリムジンバスは乗り遅れることができないので、数本早いものに乗ろうとバス停まで行くと、そこには、少林寺拳法の師匠や兄弟子弟弟子たちがいてはるじゃありませんか。初めての海外で、しかもマニアックな地域への渡航、見送りにきていただいたのでした。行く時間も言わず出てきたのですが、こやつのことだから、早めに動くだろうと、また、それよりも早く来てくれていて・・・・・。なーーんか、じーーんと来たことを思い出します。待ってくれているってことが、他者にどれだけホッと感を与えるのか、体感させていただきました。