仕事は取りにいくもの、就職は自分を売り込むもの
(2025/06/25更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、昨日も、クソ暑く・・・外回りの仕事であったので、フラフラでありました。ほんま、体力もっと養っておけばよかったと後悔しております。
堺工科の7~8割の諸君は、就職します。今年の状況も、はっきり言って「どこかには採用される」状況ではあります。あんまり企業のこと知らんでも、採用してくれるわってな甘い考え方をもってはいけませんよ~。この国際情勢を見ると、いつ、大不況になってもおかしくはないのです。ある意味、人手不足ではありますが、人手不足の中でも人件費を節減して企業を存続させるような状況が生まれないとは言えないのですよ。企業を存続させるために人を切るなっていうけれど、企業も生活をかけて働く人の集団なので、一人でも多くの生活を守らんなんって動くのは当たり前なのです。よって、そんな時にでも、残る方になることができるよう、今から準備をしておくことが肝要です。
就職は、成績、偏差値など学校の成績だけの順位づけて企業を決めるものではありません・・・と理解している生徒と先生がすべてであればよいのですが・・・。確かに、努力の成果である成績は考慮すれでも、勤務形態や職種、職場環境など、他の要因も考慮しないとならんのです。堺工科生のみなさんは、そこのところ、十分に考えて、この企業なら一生勤められると考えての選択をしてほしいし、先生方はしっかりとアドバイスをしてやってほしいと思うのです。