今週末は、堺工科文化祭なのです~
(2024/11/05更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
昨日、NHKBSで、先日亡くなられた西田敏行さん主演の「植村直己物語」が放映されてました。
この映画の封切りは1986年・・・私がピカピカの先生1年生で(体系はDrスランプの千兵衛さんでありますが)、堺工へ着任した年。
先輩先生から『映画鑑賞で予定している映画、試写に行って可否をまとめろ』って指示が飛び、難波の映画館に行った記憶がよみがえりました。後日、係の会議で、家で慣れない出たてのワープロでB5一枚にまとめた報告書らしきものを提出し、必死に説明したもんです。今から思えば、そんな大したことない仕事ではありましたが、新人さんは必死、先輩方は温かい目で説明をお聞きいただきました~。あの時の先輩方は鬼籍に入られた方も多いのですが、まだ、お元気でおられる方も。あの時の温かい目のおかげで、今でもこの稼業を続けられております。
さてさて、今週末の土曜日は、堺工科の文化祭であります。
学校行事って、どれもこれも意味があるもんと思うのですよね。先日終了した修学旅行にしたって、単なる卒業観光旅行ではなく、お互いの絆や集団での行動規律などについて体感し考える教育活動であるのです。学校ってそんなことを意識し指導するからこそ、社会組織の中で生きる力をつける場なのですよね~。そこらへんが通信制などとの違いかもしれません。
振り返るに、大学祭などは経費などを十分に考えて行う域になるのですが、中学高校の文化祭は、経費をたくさんかけられない分だけ、工夫と知恵を総動員することが求められるのです。そんな経験、他の時期・場所ではできまへん。堺工科生のみなさん、頑張ってや!!
PTAのみなさんも、30年以上続く回転焼き販売など、おそろいのトレーナーを着て出店いただきます。さらには各クラス展示をPRする看板のコンテストを実施、文化祭を盛り上げていただきます!!ありがたいことです。