今から考えよう、4月からのこと
(2023/03/09更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
朝、堺東駅に着くと、夜行バスでのディズニーランド帰りの若者と数多くすれ違いました。お土産をいっぱい持って笑顔での帰宅、卒業の余韻を感じました。
生徒のみなさんは終業式までまだ数日、しかーし、今年度はあと実質15日の平日しかありません。そう考えると、4月からのスタートをうまく切るには、多くの時間がないという現実があるのです。
3年生のみなさんは、進路決定のためのキャリア知識、専門分野の勉強が
2年生のみなさんは、これからの専門分野の深化のために、自分の弱点を補うことが、今、自分に課せる課題だと思います。時間は止まってくれません。限られた時間の中で、いかに、濃密に有効に時間を使うかです。あかんかってもよいので、一度、計画を練ってみませんか。
行き当たりばったりの性分なので、偉そうに言えたものではありませんが、これまでの仕事を振り返るに、構想や計画をしっかり立てていないものは、すべてダメになったといっても過言ではありません。つまり、とりかかる前に、しっかり考えるということなのです。考えているからこそ、難題にぶつかった時もつぶれずに、乗り切ろうとする気持ちを維持できたと思うのです。臨機応変な対応っていうものは、行き当たりばったりではなく、そんな事前の仕込みがあってこその臨機応変なのです。