校長だより

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中3生のみなさん、真剣に将来のこと考えてみませんか

(2024/08/02更新)

おはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

さてさて、公立高校進学フェアも盛会に終了しました。堺工科ブースにも多くの方が来ていただき、今後の進路選択の一助になれば公立高校の端くれとして幸いに思います。

〇 世間では中学3年生で将来(仕事)は考えにくいと言う方々もいてはりますが、それでいいんでしょうか?

現在、高校進学という進路を考えるに柔軟に考えられるのでということで普通科指向が高いです。でもそれは、将来を考えることを先送りしているように思えてなりません。中学3年生ともなれば、自分が何に向いているかってなことは、自分では気づいていると思うのです。だから、こうなりたいなって思考できるはずと思うのです。でも世間では柔軟な普通科・・・という、実態の裏付けもない話が一般論のように。

〇 中学にはない、実技を多く取り入れた学習形態と考えるならば、工科高校は自分を試すにはええところと思います

工科高校は確かに工業技術に特化しています。しかし、将来、仕事を持つときは多くの方は製造関係に就くわけで、工科高校での学びは、早期から自分に仕事の力をつける、そして試してみるという点ではすごくよいと思うのです。

工科高校の一つである堺工科でも試してみる機会が多くあり、そして高卒で就職する、やっぱり進学するってな選択肢は普通科より幅広く用意されています。自分を試して将来の仕事を考えてみる・・そんなことできるのが堺工科です。

中学3年生のみなさん、真剣に将来のことかんがえてみませんか、堺工科はみなさんを待っています。

 

 

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