中学3年生のみなさん、公立高校を見直してね!!
(2025/01/21更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
今日朝は、まだ暖かいですね~。巷では花粉が飛び出しているとのこと、花粉症のみなさまには悩ましい季節が到来。どうぞ、激しい症状がでないことを祈っております。
さてさて、中学3年生のみなさんは、受験する高校を絞り切って勉強しているこの時期、私学専願のみなさんには、おそらく関係しないお話かもしれませんが、今一度、公立高校の良さをお話しておきたいと思うのです。当たり前ですが、私学さんにはそれぞれの良さがあることも否定はしません。
超進学校を目指されている方からは、「塾に必要な経費も考えると、私立の方がまとまってて安い」とのお話もお聞きすることがあります。そんなこともあるかもしれません。今の公立高校では、そんな話も認識しており、進学希望者には、それなりの指導をしているのが実態。ほっとくわけではありません。堺工科でも大学進学専科ができますが、学習室を設け、放課後の指導についても対応をすることとしているのですから。修学旅行は一定の限度額で押さえ、制服も一定の価格帯で押さえ・・・、そうなると、3年間の総経費は安いだけでなく、どの学校も手厚い指導が期待されるはず。
進学を考えるのなら私立・・・。確かにそれに特化した生徒も絞ってのスパルタ指導を行ってはる学校も聞かれるところ。でも、手堅い私立大学を射程に考えるなら、私立高校と同数ぐらいの「指定校推薦」枠を公立高校も持っている事実があるのです。そら、〇〇大学附属高校で、〇〇高校に行きたい人は私立の方が有利になる場合もあります。反対に、中で進学しようとしても成績制限がある場合もあり、よく、リサーチしておくことです。
就職については、求人数も多く、優良企業から求められているのは工科高校なのです。他の種類の学校と比べてもダントツであります。さらに、「指定校推薦」の枠を普通科高校並みにもっているのが工科高校、就職にも理工系進学にも有効に働く、実験実習の基礎も身につけることができるなど、お得感満載であります。
いかがでしょうか?この先、公立高校を受験するみなさん、私立と同等、ええところもある公立高校を考えてみませんか。