中学3年生のみなさん、18日は進学相談会です、今からでも申し込みを待ってます!!
(2025/01/08更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、1月も入り何もかも慌ただしくなってまいりました。まわりのみなさんは風邪・インフルその他を召される人が多く、十分気をつけてくださいね。昨日、日頃に不義理をしてしまっている元同僚さんから元気にしてるとの連絡をいただきました。うれしいことです。すごく頑張らはる人で、爪の垢を煎じて飲まなあかんような方。
この校長だよりも毎日見ていただいているとのこと。仕事もやることなすこと、ちゃらんぽらんの私やけど、それなりにやっとるでって、日々ボチボチとって感じていただければありがたいことです。
私立高校の専願・併願も確定されていることかもしれませんが、公立受験で学校を迷っているみなさん、
今からでも連絡ください!!堺工科の進路説明会は18日であります。じっくりと堺工科のええところをご説明させていただきます。
で、堺工科に設置する大学進学専科は、大学に進学して仕事をこなす専門力に磨きをかけることを想定し、エンジニアとして必要な力をつける学科として取り組んでいくことを考えています。 理工系大学で学ぶために必要な力を、参考書ではなく、普通科にはない実験実習などアクティブな授業で実践的に学ぶのが堺工科の大学進学専科の特長です。
今年も昨年度以上に、中3生生徒数が減少し、そこに私立専願が増えておるので、大阪の公立高校は進学校以外は定員割れ多数の状況であります。教育委員会の方々からも、定員割れのことや、生徒が集まらん・・・とのお話を聞かせていただくのですが・・・。私思いますに、有名大学進学が勝者であるとの学校歴だけを高く評価する風潮がある限り、状況の改善なんてないのではないでしょうか。仕事をしていると、高卒でもすごい人もいているし超難関大学出てはっても残念な人もいているのも事実。これは、本来、教育って学校って社会に出るための力をつける、人の育成をするところだったのが、大学入学することを物差しに受験の力をつけることが主になってしまったが故の歪みのように思えるのです。人口減少について学校にゆとりが生まれると前向きに捉え、少ない人口で社会を支えていかねばならない子どもたちに、生きていく力、仕事をこなす力をつけていくことを意識して育成する、そのためにそれぞれの学校が見合った役割を果たすよう考えなければ、あかんように思うのですが。