フォークリフト講習会を実施＆戦後・・・に思う
（2024/08/16更新）
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、本日の発信は少し遅れました。
フォークリフト、わたしゃ幼い頃にミニカーでしか操作したことはありませんが、工場で勤務する割合が多い堺工科生では、
その運転資格は有効な資格であります。そこで堺工科では、生徒を対象に堺工科で実施しているのです。運転講習も、本校が古くから自動車部があって、教習所とおなじように自動車を運転できる場所がありまして、そこでの講習が可能になっているのです。こんな学校あんまりありませんわね。多くの生徒のみなさんが受講していました。暑い中、みんな真剣でありました。こんな資格を取る機会があることも堺工科の魅力のひとつであります。
８月１５日は終戦記念日、考えるとまだ１００年もたっていないのです。でも世の中は穏やかではありません。そんな時代を生きていく若い人たちには、「平和」ってものが空気みたいにあるものではなく、常に意識しておくことが必要であることを伝えたいものです。政治家さんはいろいろな立場、角度からその維持を考えてくれてはると思います。われわれ市民は、大きいことはできないけれど、おそらく、少なくとも、隣人を大切にする意識を持つよう、そしてそのためには一定の知識を自分に持たせるよう、見聞を深め考えてみる機会をつくることであると思うのです。世の中の争いの多くは、自分と異質な他者の無理解、無受容であるかもしれません。そして理解を進める話し合いをやめてしまう、考えようとしない、わからないと割り切ってしまう・・・そこから人の争いは始まるのかもしれません。学校で学ぶすべてのことは、ある意味、無知を無くす、考えようとする自分をつくることが目的であるはずで、日々の自己の小さな営みが「平和」につながるのではと思うのです。