みなさん、堺工90周年向けてスタートします!!
(2025/06/27更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、昨日の雨は、大丈夫でしたでしょうか?堺工科の校舎は老朽化マックスでありますが、事務室のみなさんの補修や各実験室を整備してくれている先生方のおかげで、雨漏りなどがなかたったです。雷で思わず、へそを隠しました。
学校っていうところは、まぁ、さまざまな人が集まっているところなので、人の考えはまちまちではあります。しかし、母校って言葉があるように、生徒にとっては果敢な時期を過ごした大切な場所、みんなの思いがある場所であります。だからこそ、節目ではセレモニーがあると考えてますし、そんなことがお互いを意識し協調する姿勢を持つ人を社会で維持できる一助となるように思うのです。ほんま、サービス業でサービスだけの提供をする、してもらうという考えばかりでは、損得勘定だけがまかり通り・・・。
あんまり大きいことはする気はありませんが、堺工に縁のある方々が振り返りをしていただくきっかけになったらと思います。また、ご支援ご協力をお願いいたします。
(久々の校長よもやま話)
私が堺工(府工)に新人として着任したのは50周年の年でありました。4月1日に校門をくぐり、校長先生にお会いした際、校長先生から『これから一生ここで働くのだから、しっかりとやりなさい。』とお話をいただいたのを憶えています。当時は、他校への異動制度はあまりなく、堺工を卒業して、そのまま先生としておられた方がゴロゴロいてはりました。私も、ここで、ずっとやっていくんやって普通に思っていたもんです。あれから先生の人事異動も活発化しましたが、結局、教員の最初と終わりをこの学校で迎えることになるようであります。私にとっても、縁の深い学び舎であります。