校長だより

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だいせん聴覚高等支援×堺工科機械系の鍛造実習

(2024/11/19更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

さてさて、今日は本格的な冬さんが来たようなお天気であります。みなさん、体調を崩さんようになさってくださいませ。

〇 恒例!だいせん聴覚高等支援と機械系との合同実習

毎年度、本校の鋳造実習室で行われるこの合同実習。だいせん聴覚、堺工科機械系の生徒が互いに教え合い刺激を与えあう、ええ企画であります。本年度は「鍛造」、フクロウの置物をつくってました。このフクロウ、堺工科の70周年記念品として産声をあげたもんでありまして、50周年から今日までを見てきた私にとって、感慨深い一品であります。耳が聞こえなくても、生徒どうし和気あいあいとコミュニケーションを取りながらやっとりました。

〇 さまざまな交流が、社会性を高めると思います。

鍛造ではありませんが、鉄は熱いうちに打てであり、さまざまな刺激によって柔軟性も増すものであり、人も同じと思うのです。人の社会性って集団の中で過ごさないと、集団の中でもまれないと身につかないものと思います。堺工科は産業人材を育成する学校。こんな交流ひとつからも生徒の社会性を高める一助になればと考えているのです。

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