さぁ、中間考査だ!開き直るより恥ずかしいことと感じること
(2025/05/21更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、昨日は朝も帰りも同じ線で人身事故・・・、接触された方についてはお悔やみしかありません。私はへとへとで、こんな確率もあんねんなって。こんなこと、無くなる優しい世の中になってほしいと思います。
〇堺工科のみんな、中間考査で開き直るな!割り切るな!
考査と言えば、わたしなんざぁ、暗い気持ちにしかなりませんでしたわ。さぁ、やるぞ、自分の実力を試そうってな高尚なことはない生徒でありました。しかし、考査は自分の力が試され、そして、成績として評価されるものであるのですわね。だから、できへんままでも、取り掛かるのが遅いと思っても、考査期間中は必死になったものです。勉強できなかった生徒が校長さんになれたのも、開き直らず、もがいた経験があったからこそと思ってます。
世間の風潮は、ハラスメントにならず負荷を与えず傷つけず・・・ではあります。でも、そんな環境だけで育ち大成された人のことを、私は知りません。ハラスメントはあきませんが、負荷をかけられ挫折し傷もつくなかで、次、どうしよかって考えるからこそ、経験値が増えるのだと思うのですが。PCゲームでも強烈なモンスターを苦労して考え抜いて倒した方がポイントが貯まるのと見た目は同じですよ。自分を成長させる場面で、やることに開き直るのは、自分を伸ばさないと宣言しているのと同じと思います。できない自分を恥ずかしいと思い、もがいてでも挑む、この経験に価値があるのです。仕事を見たって、すぐに「できません」という社会人が少なくはありません。堺工科のみなさんは、産業基盤を支える人材として頑張ってもらう人たち。自分を伸ばそうとする大人になってほしいと思います。だからこそ、中間考査も頑張れ!!