校長だより

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3学期始業式式辞(要旨)

(2018/01/09更新)

新年おめでとうございます。今年は全国的に寒さ厳しいお正月で、各地の積雪も多いようです。今回は、少し長い冬休みとなりましたが、皆さんはどう過ごしたでしょうか。

冬の寒さや積雪は、健康面の課題や日常生活への支障など、私たちにとって厳しい部分もありますが、食生活などでは寒さの恩恵も見られます。味噌や醤油などの発酵食品は「寒造り」でうまさを増し、野菜を寒さにあてる「寒じめ野菜」は甘みやビタミン類が増すと言われます。四季のある日本では、うまく寒暖に対応していくことも大切かもしれません。

さて、皆さんのなかには、新たな年を迎えて気持ちの切り替え、新たな目標を定めたひとも多いのではないかと思います。ぜひ、新年にあたって定めた目標の達成に向けて行動をおこしてほしいと思います。そして、目標達成の本来の理由である「目的」を意識してほしいと思います。

スポーツ選手が記録を達成したときに「あくまで通過点です。」という言葉を耳にします。これは、その記録を目標としてはとらえていても、本来の自分の目的は別のところにあるということです。別の例では、貧困地の子どもたちに衣類を届け生活支援することを目的に、97歳の米国人女性が、3年間で1000着の服を作ったという報道がありました。

こうしたことからもわかるとおり、目標はあくまで手段であり、その根本的な理由となる目的をはっきりと意識することで、それに向かう原動力が生まれることになります。

年の初めにたてた目標を達成するためにも、その先にある根本の目的を明確にして、推進力にしてもらいたと思います。

それぞれにとって、今年1年が「いい通過点」なることを願って式辞とします。

 

 

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