校長だより

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第2回防災訓練(地震・津波避難)

(2019/09/04更新)

皆さん、本日の避難開始は11時3分、集合終了は1129でした。途中に道路工事や狭くなった経路もありましたが、803名の人数ですみやかによく大仙公園まで避難できたと思います。

今日は大規模な地震が発生し、津波が学校付近まで押し寄せたという想定で避難訓練を行いました。「大げさやな」と思うかもしれませんが、東日本大震災では、津波は海岸から3、4キロ先まで簡単に到達しています。

特に南海トラフ地震が起こる可能性は、この先30年以内に70から80%と予想されています。私たちが生きているうちに南海トラフ地震に遭遇する可能性は非常に高いと考えられます。だからこそ、慌てず、身の安全を確保しながら避難できるように訓練を行っています。

被災された方の経験を活かし、いま私たちが大規模災害に備えてできることは「自助・共助・公助」だと言われています。

自助は、自分で自分を守ること。共助は、家族、地域で共に助けあうこと。公助は、消防や警察・行政による救助・支援のことです。

まず、防災の基本は、「自助」です。自分を守ることにより、家族や友人・隣近所の人を助けにいくことができる、つまり「救助される人」でなく、「救助する人」になることです。自分だけが助かればいいという考え方ではありません。

共助は、自分たちの住んでいる地域は自分たちで守るということです。大規模災害になれば、消防や警察、市役所の方は、被害が一番大きな場所に向かう為、なかなか個々の救助には行けません。阪神・淡路大震災で、被災された方のアンケート結果では、自力で助かった人、家族に助けられた人は67%、友人や近所の人に助けられた人は31%、救助隊に助けられた人は、たったの2%でした。このことからも、自助と共助の重要性や公助の限界がわかります。

学校内で地震が起きた時は、机の下にもぐりこむ、なければカバンで頭を守る、窓ガラスや棚から離れる。揺れが収まれば、先生方に点呼してもらい指示に従ってください。

また、避難移動の際は、路上のガラスの破片や障害物、看板などの落下物に注意し、狭い路地やブロック塀から遠ざかるようにして下さい。

最後に、今晩帰宅したら、この大仙公園までの避難訓練をお家の方に話し、家族でまさかの時の避難場所、避難経路の確認をしておいてください。

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